2024年春季プログラム 開催報告
コロナ禍で中断していた対面でのNUSTEPでしたが、数年を経て小規模ながら対面で実施しました。
韓国、中国、英国の大学から1名ずつ、合計3名の学生が参加しました。
名古屋大学の日本語授業を受講し、日本語のレベルアップを図りました。最終プレゼンでは、学生たちは名古屋大学や日本とのつながりをテーマに、日本・名古屋での生活、日本語を勉強するに至った経緯、将来名古屋大学への留学を考えている海外の学生へのメッセージなどを日本語で発表しました。発表後は、聴衆として参加した教職員から、発表に関する質問タイムがありましたが、参加した学生は日本語でしっかりと自分の考えを伝えていました。
日本語の勉強の他に、日本の伝統文化体験として落語を鑑賞しました。ややスピードの速い日本語でしたが、参加した学生はしばしば笑い声を立てながら、落語を楽しんでいました。
短い期間ながら、参加した学生の日本語のレベルアップのみならず、学生としての成長も窺えるプログラムになりました。
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