NUSTEP名古屋大学短期日本語プログラム

2026年春季: プログラム概要

パンフレット
(PDFファイル)
期間
2026年127(火) - 2026年213(金)
定員
18(最小催行人数10名)
参加資格
(1) 名古屋大学と学術交流協定を締結する大学に在籍中の正規学生(学部生) (2) 日本語能力試験N3・N2 レベル、CEFR B1)以上の日本語能力をもつ者
宿舎
インターナショナルレジデンス山手(名古屋大学内)
参加費
14万円(宿泊費、フィールド・トリップ及び海外旅行保険の金額を含む)
※日本への往復航空券及び食費・日用品等の費用は自己負担
奨学金
予算の範囲内で、成績優秀者に、日本学生支援機構の奨学金8万円を支給する
参加申し込み方法
(1)~(5)を所属大学の担当課に提出すること
(1) 参加申込書
(2) 成績証明書
(3) パスポートのコピー
(4) 日本語学習に関する質問票 (JLPT資格者は証明書提出が必要)
(5) ホームビジット申込書 (希望者のみ)
申込期限
2025年1020(月)
この期間は名古屋大学が申込を受け付ける期間です。所属大学内の締め切りは大学の担当課に確認してください。
参加者が一定数に満たない場合プログラムが開催されない場合があります。
問合せ先
名古屋大学言語教育センター NUSTEP Office
Email address: nustep[a]t.mail.nagoya-u.ac.jp
*問い合わせはEメールでのみ受け付けます。

スケジュール

*内容は予告なく変更となる場合がございます。

1日目 2日目 3日目 4日目 5・6日目 7日目 8日目 9日目
8:45 - 9:00 宿舎入居日 朝礼 朝礼

5日目:
フィールド
トリップ
(犬山城・
明治村)

6日目:
自由行動

朝礼 朝礼 朝礼
9:00 - 10:30 日本語授業1 日本語授業3 日本語授業5 日本語授業7 日本語授業9
10:45 - 12:15 開講式
オリエン
テーション
日本語授業2 日本語授業4 日本語授業6 日本語授業8 日本語授業10
昼休み
13:30 - 16:30 キャンパス
ツアー
専門講義① 名大生との
交流会
名大生との
交流会
専門講義② 産業博物館
見学
10日目 11日目 12・13日目 14日目 15日目 16日目 17日目 18日目
8:45 - 9:00 朝礼 朝礼

12日目:
ホーム
ビジット
(希望者のみ)

13日目:
自由行動

朝礼 朝礼 美術館
ツアー
朝礼 宿舎退去日
9:00 - 10:30 日本語11 日本語13 日本語15 日本語17 日本語19
10:45 - 12:15 日本語12 日本語14 日本語16 日本語18 日本語20
昼休み
13:30 - 16:30 日本文化
体験
名大生との
交流会
修了プレゼン
テーション
準備
修了プレゼン
テーション
準備
自由行動 修了式
歓送会

プログラムの特徴

経験豊かな専門講師による日本語の授業と、文化体験等の研修を短期集中で受講します。授業は全て同時双方向の「参加型」となります。高い水準の日本語教育を受けることが出来る、貴重な18日間となります。日本語の授業の他にも様々に特色のあるカリキュラムを用意しています。

専門講義

実際に大学の施設を使用し、講師陣の講義を受講して名古屋大学に留学した場合をイメージすることができます。専門講義では文系・理系に分かれて、自分の専門に関するより高度な講義を受講することができます。日本でも有数の高度な教育機関である名古屋大学で、自分の興味ある分野を伸ばすことが可能です。

日本文化体験

当プログラムでは、日本文化体験も予定しています。日本の伝統文化を専門家が丁寧に指導してくれます。日本語伝統文化を体験し、日本語だけでなく日本をより身近に感じることができるでしょう。

学術施設紹介

名古屋大学の充実した施設を使用することができます。国立大学ならではの豊富な図書や最新の設備を使用して、自分の学習や研究に役立ててください。

» 名古屋大学附属図書館

名大生との交流

授業の内外を通じて、名古屋大学の学生と交流することができます。


授業外での体験

当プログラムでは、授業以外にもいろいろなことが体験できます。授業で学習した内容を授業外で実践し、日本語の体得に役立てましょう。多彩なプログラムを通じて、研究を深めたり友達を作ったり、ここでしかできない体験をしてください。

見学旅行

キャンパスを離れ、名古屋周辺地域の観光地や施設を訪問します。名古屋周辺には多くの観光地が存在します。旅行を通じて、視野を広げ、他の学生と交流を深めることができます。自分一人では行けないような観光地へ行くことができる貴重な経験です。

ホームビジット

希望者は休日を活かして日本の家庭を訪問する機会があります。学内では出会うことが難しい様々な家族構成の日本人の方々と交流し、多様な日本を知ることができます。また、授業で学習した日本語を実際に使って、日本人とコミュニケーションを取ることができる貴重な体験となります。